コインランドリー運営会社の選び方|比較時にチェックすべき10項目

運営会社は「開業までの支援」だけでなく、「開業後のその先まで」支えてくれる体制で比較するのが失敗しないコツです。 本記事では、比較時に確認すべき10項目を解説します。
コインランドリーは無人で運営できる一方、機器の故障対応や売上の改善は、パートナーとなる運営会社の力量に左右されます。開業時の提案の見栄えだけで選ぶと、「想定した売上が出ない」「故障のとき連絡がつかない」といった問題になりかねません。
1.運営実績と運営店舗数
運営店舗数と運営年数を確認します。数が多いほど、立地や季節ごとの傾向のデータが蓄積されています。あわせて、**その店舗が今も営業を続けているか(撤退した店舗がどれくらいあるか)**も大切な指標です。自社で店舗を運営している会社は、現場の課題を踏まえた提案ができます。
ランドリープレスの場合:もともとクリーニング店から始まり、クリーニング業とコインランドリー事業を並行して運営しています。これまでに全国500店舗超のコインランドリーをプロデュースし、撤退した店舗はありません(2026年10月現在)。それを支えているのが、立地選定へのこだわりです。数多くの店舗運営で蓄積した生きたデータとノウハウをもとに、出店する場所を厳しく見極めています。基準は、**「自社の直営店としても出店したいと思える場所かどうか」**です。そう思えない場所は、お客様にお勧めしません。
2.契約形態と費用の内訳
フランチャイズ、業務委託、土地活用型など、契約形態は会社ごとに異なります。初期費用に含まれるもの(機器、工事、内装、販促費)、加盟金やロイヤリティの有無、月々の固定費を、見積もりで項目ごとに確認してください。
ランドリープレスの場合:加盟金・ロイヤリティはゼロです。機器の販売から工事関係までワンストップで対応しており、窓口が一本化されるため、手間も確認の漏れも減らせます。開業後も、手厚いサポートを行っています。
3.収支シミュレーションの根拠
「月商○○万円」という数字だけでなく、算出根拠(想定客数、回転率、料金設定)と、近隣の既存店の実績に基づいているかを確認しましょう。売上が想定より伸びなかった場合でも返済や運営が成り立つか、悪いケースの試算も出してもらいましょう。
4.立地・商圏調査の精度
コインランドリーは立地が8割です。 成否は立地で大きく決まります。商圏人口、競合店、世帯構成、駐車場などの調査に加え、用途地域など法的な適合性まで確認してくれると安心です。
5.機器・設備の提案力
洗濯機・乾燥機の台数構成は、売上と光熱費の両方に影響します。ランニングコストまで含めた提案かどうかを見ましょう。他店との差になるのが、お客様が「わざわざ選ぶ理由」になるサービスです。
ランドリープレスの場合:多数のオプションを組み合わせて、好きな洗い方を選べます。洗濯方法はなんと192通りです。クリーニング業の技術を生かしたコースもあります。下記はその一部です。
☆つけ置き洗いコース
クリーニング工場で使う酸素系漂白剤を導入。お湯と漂白剤で汚れを浮かせてから本洗いに入るため、通常のコインランドリーでは得にくい汚れ落ちを実現します。
☆ダニ撃退コース
洗う前に先に乾燥させてダニを死滅させ、その死骸を本洗いで洗い流します。布団や寝具を持ち込むお客様の2人に1人が選ぶ人気コースです。
6.開業までのサポート範囲
物件探し、図面作成、電気・ガス・給排水の工事、保健所や消防などへの届出、オープン時の集客まで、どこまで任せられるかを確認します。サポートが手厚いほど、本業を持ちながらでも負担が軽くなります。
7.開業後のメンテナンス・トラブル対応体制
最も重要な項目の一つです。
〇故障時の連絡窓口は一本化されているか
〇駆けつけまでの目安時間はどれくらいか
〇定期点検や清掃の体制はあるか
機器が止まっている時間は、そのまま売上の機会損失になります。
ランドリープレスの場合:連絡窓口を、お客様向けとオーナー様向けの2つに分けて設けています。
☆お客様向けメンテナンス窓口(フリーコール)
ランドリープレス専属のコールセンターで、店舗をご利用中のお客様からの機器トラブルやお困りごとに対応します。
☆オーナー様向けメンテナンス専用フリーコール
機器の不具合や困ったことがあれば、専用の窓口に連絡できます(受付時間:9:00〜18:00)。連絡先のシールを店舗のバックヤードに貼るので、トラブル時に迷わず連絡できます。
対応エリアは全国です。全国各地に協力会社がいるため、店舗の場所を問わず、メンテナンスの対応ができる体制を整えています。
8.集客・運営改善のサポート
Googleマップ対策、チラシ、キャンペーン、料金の見直し提案など、オープン後も継続して相談できる体制があるかを確認します。
9.契約期間・解約条件
契約期間、中途解約の違約金、契約終了時の設備の扱いを、契約前に書面で確認してください。将来の売却や撤退も想定しておくことが、トラブル防止になります。
10.担当者の対応と既存オーナーの評判
質問に具体的に答えてくれるか、リスクも正直に説明してくれるかを見ましょう。既存オーナーの声や店舗見学で、実際の運営状況を確認することをおすすめします。
よくある質問
Q:運営会社は何社くらい比較すればよいですか?
A:2〜3社が目安です。同じ条件で見積もりと収支シミュレーションを取り、比較してください。
Q:初めてでもコインランドリー経営はできますか?
A:未経験でも可能です。ただし、開業後のメンテナンスや運営支援の体制は、会社選びで必ず確認してください。
Q:一番重視すべき項目はどれですか?
A:立地調査と開業後のサポート体制です。売上の土台と、収益を守る体制の両方に関わります。
まとめ
運営会社選びは、価格や収支の数字だけで判断せず、10項目を同じ基準で比べることが大切です。ランドリープレスは、500店舗超のプロデュース実績、クリーニング業から生まれた独自のコース、オーナー専用のメンテナンス窓口を強みにしています。開業セミナーや個別面談では、ご自身の条件での比較もご相談いただけます。